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2014年6月29日日曜日

フジファブリックの公式サイト

「ロックの詩人 志村正彦展」まであと2週間を切りました。

 27日にはフジファブリックの公式サイトhttp://www.fujifabric.com/info/でご紹介いただきました。感謝を申し上げます。たくさんの方がこのホームページにもアクセスしてくれました。

 なお、フォーラムについては現在までにかなりの申し込みがありますが、まだ空きがありますのでご参加を検討されている方はお早めにお申し込みください。

2014年6月25日水曜日

駐車場について

お車で来られる方に駐車場のご案内です。

 山梨県立図書館にはかなり広い駐車場があります。図書館利用者は駐車券をカウンターに持っていけば、1時間は無料になります。その後は30分ごとに一般車は150円、中型車は600円、大型車750円がかかります。 詳しくは山梨県立図書館のホームページをご覧ください。

 フォーラム参加等で長時間お停めになる方は、図書館周辺の駐車場を利用される方がお安い場合もあります。一日で上限が、700円~1200円くらいに決まっているところも多くあります。週末なので、駅に近いところは早めに埋まってしまうかもしれませんが、少し離れれば見つかるかと思います。南口方面の駐車場でも駅ビルを通り抜ければ、比較的近いです。

2014年6月23日月曜日

フォーラム引き続き募集中です

 このところフォーラムのお申し込みの際に「まだ間に合いましたら」というメッセージをいただくことが多くなってきました。今のところまだ大丈夫ですので、ぜひご参加ください。

 かなり遠方からの参加申し込みもあり、本当にありがたく思うと同時に、ご期待に添うべく少しでもよいものにしようと頑張っています。参加者の方にはささやかですがプレゼントも用意しました。

 志村正彦さん、フジファブリックの大ファンという方ばかりでなく、あまり知らないけど興味があるという方も歓迎します。これを機に彼の作った素晴らしい歌の世界に出会っていただければと思います。

  なお、フォーラムのお申し込みを確認した場合は、一両日中に受付完了のメールをお送りしています。もし、申し込んだのにメールが届かないという方がいましたら、申し訳ありませんが、再度お申し込みをお願いします。

2014年6月22日日曜日

展示について(1)

 これからこの欄で、「ロックの詩人 志村正彦展」の展示やフォーラムの内容についても少しずつお知らせしていきたいと思います。

 まず展示についてですが、志村さんのご家族からお借りしたゆかりの品や楽器、また写真や友人たちのコメント、解説文などを中心に展示します。

 特に写真については、フジファブリックの所属事務所であるソニー・ミュージックアーティスツをはじめ、関係者の皆さんのご協力によりお借りすることができました。中にはたいへん貴重な写真も含まれています。様々な年代の志村正彦さんとフジファブリックがご覧いただけます。   つづく

2014年6月20日金曜日

ポスターとデザイン

 日曜日、志村正彦展のポスターとフライヤーが完成し、早速、掲示していただくために会場の山梨県立図書館に持参しました。今日、図書館に寄る機会があり、実際にどのように掲示してあるのか見ることができました。

 駐車場の方からの入口、サブエントランス近くの場所、NHK連続テレビ小説『花子とアン』(甲府出身の「赤毛のアン」翻訳家、村岡花子の物語)のポスターの下に『ロックの詩人 志村正彦展』のポスターが貼られていました。ヒロインの吉高由里子のにこやかな表情の真下で、志村正彦の深い眼差しがこちらを見つめているという、かなり不思議な取り合わせが面白く、目を引きます。
 正面のエントランスから入って右側にある大きなポスターコーナーでは、一番上の高い位置に掲示されています。館内を通る人々を上の方から静かに見まもっているかのようです。
 二つとも、とても目立つ場所に貼っていただいたようで、県立図書館と交流コーナーのスタッフに感謝を申し上げます。

 ポスターはB2サイズ、質感と重さにもこだわった紙を使っています。このwebのトップに置いてある画像はやはり画像であり、実物のポスターのマテリアルとしての質感を再現することはできません。
 デザイナーの小林春生氏は、「フジファブリック」の「ファブリック」のイメージを引用して、タイトルの「ロック」は「布地文字」、下部の臙脂色帯も「布地のテクスチャー」(音響機器のイコライザーを想起させる模様が微妙についている織り柄)を施したと述べていらっしゃいます。タイポグラフィーに工夫を重ねる小林氏ならではの秀逸なデザインはぜひ実物で味わっていただきたいと思います。
 山梨に住む志村正彦、フジファブリックのファンには、甲府駅近くに出かける機会があったらぜひ図書館に行って見ていただけたらと思います。フライヤーは数十部置いてあるので、ご自由にお取りください。
 

  なお、富士吉田でも志村さんの同級生たちのご協力によってゆかりの場所で掲示してもらうことになっています。色々な図書館等にも発送しているところです。数は少ないですが、山梨県内のどこかで思いがけなく、このポスターやフライヤーに出会うことになるかもしれません。

 ポスターが現実に貼られているのを見ると、いよいよだなという実感が湧いてきます。


 

2014年6月17日火曜日

甲府駅の北口界隈 [7]

  山梨県立図書館のある甲府駅北口界隈は近年整備され、様々なイベントが開かれるようになった地域です。

 今回の「ロックの詩人 志村正彦展」の会場である図書館の隣には、丹下健三が設計した山梨文化会館があります。志村正彦さんの記事を掲載してくれるのでファンのみなさまもご存じの 山梨日日新聞 (通称サンニチ) などを含む山日YBSグループの本社ビルです。2階にはD&DEPARTMENT YAMANASHI があり、山梨のしゃれた物産やカフェがあります。

 今、朝の連続テレビ小説「花子とアン」(甲府出身で『赤毛のアン』の翻訳で知られる村岡花子を主人公とするドラマ)でおなじみのNHK甲府放送局もすぐ近くにあります。

 また図書館と道路をはさんで向かい側にある北口のよっちゃばれ(集まれというような意味です)広場には明治時代の小学校であった藤村記念館という洋風建築も移築されていて見学できます。

 甲府駅のすぐ東側には舞鶴城公園(甲府城跡)があります。建物などは近年建てられた物ですが、石垣は古い物がそのまま残っています。

  武田信玄ゆかりの武田神社(武田氏館跡に建てられており、武田信玄を祭神とする)へは甲府駅北口からバスが出ています。バスに乗ると10分ほどですが、ゆるやかな上り坂を歩いていくと30分以上はかかります。

 今回は甲府駅北口界隈のご紹介ですが、せっかくお越しになるので、甲府観光も楽しんでいってください。

2014年6月15日日曜日

甲府・富士吉田間の交通 [6]

 せっかく甲府にまで行くのだから、志村正彦さんの故郷、富士吉田にも行きたいという方もいらっしゃるかもしれません。あるいは、富士吉田に行ってから甲府へという場合もあるでしょう。

 甲府・富士吉田間は富士急のバスが運行しています。1時間に1本か2本くらい出ていて、道路事情にもよりますが、1時間15分~20分くらいで到着予定です。料金は片道1570円です。

多くは甲府駅南口のバスターミナルに発着しますが、中には北口発着のバスもあるので、時刻表や詳細は富士急バスのホームページでご確認ください。
http://bus.fujikyu.co.jp/line/jikokuhyo/03.html )
山梨県立図書館は甲府駅のすぐ近くにあります。

 電車で行く場合は、JR中央線で大月駅まで行き、そこで富士急行線に乗り換えて富士吉田方面に向かう方法もあります。富士吉田から甲府に来る場合は、その逆の経路です。

2014年6月14日土曜日

交通機関の料金 [5]


 JR中央本線新宿~甲府間の運賃は通常片道2268円、特急を使えばそのほかに特急料金が1340円かかります。

 お得な切符としてあずさ回数券(6枚セット)が17280円です。乗車料金、特急料金、指定席料金が含まれます。3人でしたら使いやすいです。(一人あたり往復5760円)

 中央線料金回数券(4枚セット)という特急料金のみの回数券もあるようです。

 遠くから来られる場合は、週末パス(2日間フリーエリア乗り放題、特急料金は別)、8730円というのがあるそうです。エリアはかなり広く新潟、仙台、長野、松本、千葉辺りまで使えますが、使用の前日までに購入しなければなりません。

 以上、JRについてはJR東日本のホームページで確認してください。

 高速バスの新宿甲府線は片道2000円です。2人の場合は、4枚綴りの回数券が7200円(一人あたり往復3600円)です。

  遠距離の高速バスについてはいろいろな運行会社のものがあり、料金もだいぶ違うようです。

フォーラムの進め方 [4]

おかげさまで「志村正彦フォーラム」に2日間で20人ほどのお申し込みをいただいております。遠方の方からの申し込みもあり、ほんとうにありがとうございます。
その中で「みんなで語り合う」という点についてご質問がありましたが、参加者全員に話を求めるという進め方は考えておりません。語りたいことがあれば、自由に発言していただくという意味です。説明不足で申しわけありませんでした。よろしくお願いいたします。

2014年6月12日木曜日

フォーラムの申込

いよいよ、「志村正彦展」まで、あと一月となりました。

7月13日(日)14:00~16:00、ゆかりの人を招いて、志村正彦・フジファブリックの作品について自由に語り合うフォーラムを開催します。参加は無料、定員は200名です。その申込方法について説明します。

志村正彦フォーラム応募アドレス
 
希望者は上記のメールアドレス宛(画像なので、mの字からpの字まで、文字に直してください)に、件名に「志村正彦フォーラム」、文面に次の事項を記入してお送りください。

①氏名(ふりがな)②居住地の都道府県名③参加希望者の数。 (その他、実行委員会にご要望ご質問等があればお書きください。)

送信された情報は、フォーラム受付の際にだけ使わせていただきます。申込の完了、その他のフォーラムに関する情報については、メールで連絡いたします。
よろしくお願い申し上げます。

2014年6月11日水曜日

アクセスについて [3]

 甲府は他県からお越しになるには結構遠いですが、それでもお越しいただける方のためにアクセスをご紹介します。

 山梨県立図書館(https://www.lib.pref.yamanashi.jp)は甲府駅北口徒歩3分です。

 
 JRで甲府駅にお越しの方は改札口(一つだけです)を出て右手(北側)に進み、そのまま道路にかかる橋(ペデストリアンデッキ) を渡って右手の階段を下り、少し進むとすぐ左手に図書館の白を基調としたモダンな建物があります。

 JRは中央本線と身延線が通っています。中央線だと新宿から特急あずさ、かいじなどを利用して1時間30~40分ほど。松本から同じく特急を使って1時間10分~20分ほどです(名古屋からだと塩尻で乗り換えて4時間くらいです)。身延線は静岡から急行ふじかわで2時間20~30分で到着しますが、急行は2時間に一本の割合です。

 そのほか中央高速バスが利用できます。新宿からは30分に一本の割合で出ており、運行時間2時間10分(道路の混雑によりますが)で甲府につきます。そのほか、甲府静岡間、甲府成田空港間、甲府羽田空港間、甲府名古屋間、甲府京都大阪間などの路線もありますが、いずれも本数は少ないです。

料金などはわかる範囲でまたお知らせします。

2014年6月9日月曜日

フライヤーの写真とデザイン [2]

 このweb上にアップしている「ロックの詩人 志村正彦展」のフライヤーの写真は「Talking Rock! 2010年7月号」の102頁に掲載されたものです。(EMIの今村圭介ディレクターが志村さんについて語った貴重な記事です)

 ポスターとフライヤーに使う写真を探しているうちに、志村さんの深い表情とまなざし、そして穏やかな美しさをとらえたこの写真に強くひかれ、Talking Rock! 誌の吉川尚宏編集長、カメラマンの宮本慶香さんに使わせていただきたいとお願いいたしました。お二人とも志村正彦さんには「強い想い」があるということで、快く許諾をいただきました。

 また、デザインをしていただいたBOSCOの小林春生さんは、色彩感が豊かで、タイポグラフィにも造詣が深く、山梨で最も活躍されているデザイナーです。小林さんにも快くご協力いただきました。

 この場をお借りして三人に感謝するとともに、みなさんにもぜひこのフライヤーの志村正彦さんに出会っていただきたいと願っております。

ご挨拶 [1]

初めまして、「ロックの詩人 志村正彦展」実行委員会です。

実行委員会が主催して、甲府市【富士吉田市ではありません。ご注意ください】の山梨県立図書館を会場に、7月12日・13日に展示、13日にフォーラムを開催します。

この催しは、志村正彦氏のご家族の全面的なご支援とご協力を得て、実現することになりました。この場をお借りして、あらためて感謝を申し上げます。

本日からこの欄に情報を順次アップしていきますので、ご覧ください。
なお、このwebのリンクは自由です。情報をより多くの人に伝えていただければありがたいです。
よろしくお願い申し上げます。  (14日追記)