参加者のご発言がいったん途切れたところで、皆様に「志村さんの楽曲で一番好きなのは?」というファンには難しい質問をしてみました。
「桜の季節」「陽炎」「赤黄色の金木犀」「銀河」「茜色の夕日」「若者のすべて」「虹」などシングルとなった代表曲を中心に曲名をあげて手をあげていただきました。それぞれたくさんの手があがりました。
最後に、今まであげた中に「私の一番は入っていないという方」に挙手をしていただくと、数名いらっしゃいました。 その中のお一人に「では、何が一番お好きですか」という質問をしたところ、突然の質問に驚かれながらも、お話ししてくださいました。
私は悩んでいたんですけど、「星降る夜になったら」がすごく好きです。というのは、志村さんが前向きに、前に進もうと思っているように感じるからです。出だしの躍動感あふれるようなリズムとか、私自身も前向きになれるような気がします。
月曜日に仕事に行きたくないなと思うような時でも、朝からあの曲を聴いていると「よしこのリズムで駅まで歩いていこう」という気になれます。
もう一人、同じ質問に手をあげてお答えくださいました。
私は「セレナーデ」を選びました。「明日は君にとって 幸せでありますように そしてそれをぼ僕に 分けてくれ」というところがとても好きで、一番好きな曲です。
思いがけずという形になったかもしれませんが、お話していただいてありがとうございました。
今回はお二人でしたが、皆様お一人お一人に大切な一曲があり、その理由や好きになった物語があるのだろうと感じることができました。
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